ホイッスル(Whistle)
Note#71(B3)ショート・ホイッスル(Short Whistle)
Note#72(C4)ロング・ホイッスル(Long Whistle)
ホイッスルは、小さな十字型の笛の音色です。
サンバの演奏に使われることが多いので、サンバ・ホイッスルとも言います。
十字の上の部分をくわえ、息を吹き込み、音を出します。
また十字の横には小さな穴が開いていて、この穴を指で開閉して音に変化をつけることもできます。
警察官などが、他人への注意や警告を目的として音を出すときの笛と似ていて「ピー」といったような音色です。
パーカッションマップで、ホイッスルは2種類の音色が登録されています。
ノートナンバー71(B3)に短めに発音されたホイッスル
ノートナンバー72(C4)に長めに発音されたホイッスルです。
それぞれの音色の違いを確認しておくと、楽曲制作、特にラテン音楽を作るのに役立ちます。