シンセで学ぶ楽器と音色【GM音源】

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カウベル(Cowbell)

Note#56(G#2)カウベル(Cowbell)

カウベルは、牛(カウ)などの家畜(かちく)の首に付ける金属製の鈴(ベル)のことです。

ややつぶれた半球形のベルに、自由に動く金属の舌が付いています。

揺らすと、この金属の舌がベルを内側から叩いて発音します。

家畜が動くとカウベルが鳴るので、家畜の居場所を把握するために使っていたものです。

楽器として使う場合は、中の舌をなくし、形を変えた楽器として改良されたものをバチで叩いて使うことが多いです。

金属の舌をつけたまま使うこともあります。

主にラテン音楽で使われる打楽器です。

パーカッションマップでは、ノートナンバー56(G#2)にカウベルが登録されています。

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