041~048:ストリングス&オーケストラ
GM音源のプログラムチェンジNo.41~48は、ヴァイオリンなどオーケストラで使用されることの多い楽器や音色が割り当てられています。
ストリングス&オーケストラ・グループには、主に「クラシック音楽」のなかで生まれてきた楽器や使用されている楽器や音色が登録されています。
オーケストラで使われる弦楽器やハープ、そしてティンパニなどです。
またヴァイオリン、ヴィオラなどの弦楽器は、弦を弓でこすって発音させる通常の演奏方法以外の音色も登録されています。
弦をはじいて発音させるピッチカート奏法や弓を細かく震わせて弦をこすることによって音を出すトレモロ・ストリングスの音色などです。
通常の奏法だけでなく、他の奏法の音色の違いや特徴なども把握しておくと、オーケストラ楽曲の打ち込みや音楽制作などきっと役立つことになるでしょう。