シンセで学ぶ楽器と音色【GM音源】

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033~040:ベース・グループ

GM音源のプログラムチェンジNo.33~40は、ベース・グループの音色が割り当てられています。

ベース・グループには、楽曲の中で低音部を支える楽器、ベースと呼ばれる楽器の音色が集められています。

ベースは、ギターと同じように指、またはピックで弦を弾くことにより発音する撥(はつ)弦楽器です。

ベースの構造は、一般的に音量を増幅させるボディーと、音程を決めるネックから成り立っています。弦に関しては通常、4本の弦を使います。ちなみにギターの場合は6本の弦を使うことが多いです。

また、ベースといわれる楽器でも、さまざまな種類のものがあります。

大きく分類すると、ボディーを共鳴器として生音を拡声するアコースティック・ベース、ピックアップと電気増幅回路を使用して音を拡声するエレクトリック・ベース、また、電子楽器にあたるシンセベースの3種類に分類されます。

それら音色の違いや特徴なども把握しておくと、ライブ演奏や音楽制作などで使用するとき、適切な音色を選択することができます。

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ベース・グループ