タムタム(Tom-tom)
Note#41(F1)ロー・フロア・タム(Low Floor Tom)
Note#43(G1)ハイ・フロア・タム(High Floor Tom)
Note#45(A1)ロー・タム(Low Tom)
Note#47(B1)ロー・ミッド・タム(Low-Mid Tom)
Note#48(C2)ハイ・ミッド・タム(High Mid Tom)
Note#50(D2)ハイ・タム(High Tom)
タムタムは、楽曲の隙間に入れる「フィルイン」によく使われる打楽器です。
メロディやフレーズの区切りの空白部分を埋めるように叩きます。
大きさやつくりによって、音の高さが変わります。
音の高さが一番高いタムはハイタム、それより低いのはロータムといいます。
床に置くフロアー・タムはバスドラムの次に低い音程のでる太鼓です。
また、ミドルタムというハイタムとロータムの中間くらいの大きさのタムもあります。
ドラムセットでは、基本的にフロアー・タムを床に置き、ハイ・タムとロー・タムの3つで構成されていることが多いです。
ただ単に「タム」と呼ばれたりもします。
パーカッションマップで、タムタムは6種類の音色が登録されています。
ノートナンバー41(F1)に、(音の高さが低めの)フロアタム
ノートナンバー43(G1)に、(音の高さが高めの)フロアタム
ノートナンバー45(A1)に、(フロアタムより高いがタムとしては低めの)ロータム
ノートナンバー50(D2)に、(いちばん音の高い)ハイタム
ノートナンバー47(B1)に、(音の高さが低めの)ミドルタム
ノートナンバー48(C2)に、(音の高さが高めの)ミドルタムです
キーボードの鍵盤では、ファ、ソ、ラ、シ、ド、レの白鍵で演奏します。
ちなみにハイハットはタムタムの間に挟まれたファ#、ソ#、ラ#の黒鍵です。
登録されているドラム楽器の鍵盤の位置を覚えておくと、キーボードでドラムフレーズを演奏するときなどに便利です。