タンバリン(Tambourine)
Note#54(F#2)タンバリン(Tambourine)
タンバリンは、胴の部分に小さなシンバルを付けた小型の片面太鼓です。
片手で持ち、もう片方の手のひらで叩いて演奏します。
手のひら以外にも、指や拳(こぶし)で叩いたりひざに打ち付けたり、ドラムスティックで叩いたりすることもあります。
音色は、太鼓を叩く音と同時に小さなシンバルが「シャンシャン」と鳴るのが特徴です。
また、「叩く」という演奏方法以外にもさまざまな使い方があります。
「振って」シンバル部を鳴らしたり、鼓面のふちに沿わしながら「こすって」音を出すなど、です。
パーカッションマップでは、ノートナンバー54(F#2)にタンバリンが登録されています。