シンセで学ぶ楽器と音色【GM音源】

パーカッションマップ  / コンガ(Conga)

コンガ(Conga)

Note#62(D3)ミュート・ハイ・コンガ(Mute Hi Conga)

Note#63(D#3)オープン・ハイ・コンガ(Open Hi Conga)

Note#64(E3)ロー・コンガ(Low Conga)

コンガは、キューバの民族楽器で、ラテン音楽によく使われる打楽器です。

樽(たる)型の胴の上面に皮が張ってあり、バチを使わず、直接素手でヘッド(皮)を叩いて演奏します。

そのまま床に置いて演奏するだけでなく、ベルトを使い、肩から下げたりすることもあります。

指や手のひら、手の付け根などでヘッドの中心や端の部分、また、音をミュートするためにヘッドを押さえ込むようにして叩くなど、さまざまな奏法があります。

パーカッションマップで、コンガは3種類の音色が登録されています。

ノートナンバー62(D3)に、高めのピッチでチューニングされているコンガ、それをヘッドを押さえ込むようにして叩いた音色

ノートナンバー63(D#3)に、高めのピッチでチューニングされているコンガ、それをそのまま叩いた音色

ノートナンバー64(E3)に、低めのピッチでチューニングされているコンガ、それをそのまま叩いた音色です。

それぞれの音色の違いを確認しておくと、楽曲制作、特にラテン音楽を作るのに役立ちます。

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