シンセで学ぶ楽器と音色【GM音源】

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マラカス(Maracas)

Note#70(A#3)マラカス(Maracas)

マラカスは、ラテン音楽でつかわれる打楽器のひとつです。

元々は、マラカという木の実を乾燥させて、中身を取り去り種や小石を入れて作っていました。そこからマラカスと呼ばれるようになったそうです。

2つ持つので一般的には「マラカス」と複数形で呼ぶことが多いですが、単数形では、「マラカ」になります。

ただ現在では、マラカの木の実ではなく、柄の付いた球の中に、小さな玉を入れ、作られてるものがほとんどです。

通常、音の違うものを2個用意し、それぞれを両手に持って振り、鳴らします。

「シャッ」といった音色で、楽曲ではリズムをキープするために使われることが多いです。

パーカッションマップでは、ノートナンバー70(A#3)に、マラカスの音色が登録されています。

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