シンセで学ぶ楽器と音色【GM音源】

リード楽器  / 066:アルトサックス(Alto Sax)

066:アルトサックス(Alto Sax)

GM音源プログラムチェンジの66番は、アルトサックス(Alto Sax)の音色です。

アルトサックスは、サックスのなかで最も一般的な楽器です。

ビッグバンドやブラスバンドなどでは中~高音域を担当し、ソロでも活躍する楽器です。

ちなみにサックスは、1840年代に、ベルギーのアドルフ・サックスさんが作られた楽器です。

彼の名前にちなんでサクソフォーン(saxophone)と名づけられ、そこから略され、サックスと呼ばれることが多くなっています。

金属製の管でつくられているので、その見た目から金管楽器に分類されそうな感じがしますが、リードを用いて発音するため、木管楽器に分類されています。

また、アルトサックスは変ホ(Eb)調の移調楽器となります。

つまり、実音は楽譜より長6度低い音になります。

例えば、楽譜での「ド(C3)」の音を、アルトサックスで演奏すると「ミ(Eb2)」の音が発音されます。

音域は、真ん中の「ド(C3)」よりオクターブほど下の「レb(Db2)」から、高音は、真ん中の「ド(C3)」より2オクターブほど上の「ラb(Ab4)」です。

ただ、奏者によっても異なります。

他の木管楽器と同じように、運動性が高く、アルペジオ、跳躍音、速弾きなどほとんどのフレーズに柔軟に対応することができます。

金管楽器と比較すると音の勢いはやや弱いですが、やわらかく充実した音色です。

ジャズでも活躍する楽器でチャーリー・パーカーやジョン・コルトレーンなどのミュージシャンが扱う楽器として有名です。

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