シンセで学ぶ楽器と音色【GM音源】

クロマチック・パーカッション  / 016:ダルシマー(Dulcimer)

016:ダルシマー(Dulcimer)

GM音源プログラムチェンジの16番は、ダルシマー(Dulcimer)の音色です。

ダルシマーは、箱型の共鳴体に張られた多数の金属製の弦をバチで打って演奏する打弦楽器です。

ちょうどグランドピアノのフタを開け、そのなかにある弦を直接バチで叩くようなイメージです。

弦を弓などで擦ったり、弾いて音を出したりします。

そのため「ハンマーダルシマー」や「ハンマード・ダルシマー」とも呼ばれます。

アジアで使用されるダルシマーは比較的小さいですが、ヨーロッパでは、オーケストラで演奏するために音域を広げ大型化されているものが多いです。

とても大きいものでは、100キロ近いものもあります。

強めに張られたスチール製の弦を堅い棒で叩くため、音色は軽く華やかな音になります。

また、バチで叩く他の楽器と共通することも多く、トレモロやグリッサンドがよく使われます。

金属製の弦を打って音を出す、また音色も似ているといったことから「ピアノの先祖」ともいわれています。

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